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日々是決戦!明日に向かって売るべし。

~ ライジングコーポレーション、太陽光ぢゃないほうのスタッフブログ ~

住宅ストック循環支援事業における補助金のポイントについて

今日は『 住宅ストック循環支援事業 』の説明会に行ってきました。

補正予算成立後、注目も高くなってきたようです。

事業の募集に先立ち、本事業を含む住宅リフォーム等に対する支援制度についての説明会でした。

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大阪の会場は、北区中之島にあるグランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)。

多くの住宅関係者が、聴講に来ていました。

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今回の目玉ともいえる、250億円を予算計上した『 住宅ストック循環支援事業 』

若者の住まい確保と良質な住宅ストック形成・リフォーム市場の拡大を目的に実施するもの。

なお、補助金は施工者などを通じて住宅所有者に支払われるシステムです。

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この支援の大きな制度は、3つ。

「住宅のエコリフォーム」。

「良質な既存住宅流通」。

「エコ住宅への建替え」

ちなみに以降でてくる「補正予算成立日」とは、平成28年10月11日を指します。

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(1)住宅のエコリフォームに対する補助についての要件

  • 自ら居住する住宅について、施行者に工事発注して、エコリフォームを実施すること
  • エコリフォーム後の住宅が耐震性を有すること
  • 補正予算成立日と事業者登録した日のいずれか遅い日以降に、工事着手すること

 

つまり、もともと「新耐震基準」で建てられたマイホームにエコリフォームをする。

もしくは、耐震性が低くてもエコリフォームと合わせて耐震改修を行って耐震性を引き上げる。

いずれかで、耐震性を確保している必要があります。

なお、新耐震基準とは、昭和56年6月に施行された耐震基準の改正こと。

この時に耐震設計法が抜本的に見直され、阪神大震災などでも一定の耐震性があると見なされました。

これがひとつの基準となり、このレベルの耐震性を求めているということ。

補助金は、実施する工事ごとに補助額が定められ、実施した分だけ足し合わせることになります。

なので、補助限度額は、30万円(耐震改修も行った場合は45万円)となります。

 

(2)良質な既存住宅の購入に対する補助についての要件

  • 若者※が、自ら居住する住宅として、既存住宅を購入するものであること。
  • インスペクションが実施され、既存住宅売買瑕疵保険が付保されるものであること。
  • 補正予算成立日以降に売買契約を締結し、事業者登録日以降に、既存住宅の引渡しを受けるものであること。

 ※補正予算成立日の時点で40歳未満である購入者

 

補助金は、インスペクション関連費用として5万円が補助されます。

ただし、エコリフォームを合わせて実施した場合は、補助限度額は50万円。

耐震改修も行った場合は65万円となるそうです。

当社が販売している「リノベーション済みマンション」を買う場合、対象になるのでしょうか?

当社の物件は、既存住宅売買瑕疵保険が標準付加されています。

なので、40歳未満の人が買う場合には、購入者に5万円の補助金が出ることになります。

 

(3)エコ住宅への建替えに対する補助についての要件

  • 耐震性を有しない住宅等を除去した者又は除去する者が、自己居住用の住宅として、エコ住宅を建築するものであること。
  • 補正予算成立日以降と事業者登録を行った日のいずれか遅い日以降に、エコ住宅の建築工事に着手するものであること。

 

建築する住宅は、当然ながら「新耐震基準」で建築されるので、耐震性が確保されることになります。

補助金は30万円。

ただし、一定以上の性能の高い住宅については、10万円または20万円の加算があるとのこと。

旧耐震基準時代に建てられた住宅を取り壊し、そこにエコ住宅のマイホームを建築すれば・・・

最大50万円の補助金が受け取ることができます。

この補助金は、分譲会社が建てて販売した場合も、購入者が補助金を受け取ることができます。

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以上のように、補助金が出るのは国が力を入れている対策に対してです。

この制度で、中古住宅については・・・

取引時にインスペクションや瑕疵保険で品質を必ず確認しなければならないシステムになりました。

インスペクションの結果、基準に満たない住宅は・・・

耐震性や省エネ性の高い住宅に建て替えやリフォームを行って性能を上げることに。

今まで、日本の住宅市場は新築住宅の一人勝ちでした。

しかし、人口減や過疎の問題から、中古住宅の流通を活性化しなければなりません。

そのため、積極的に支援しようという政府の姿勢が強く見て取れます。

ただ、ユーザーからしてみれば、簡単に性能を高くするといっても費用もかかります。

補助金はその一助にしかなりません。

しかし、今後、住宅購入やリフォームを予定しているのであれば、条件をしっかり調べてください。

もらえる補助金を見逃さないようにしてくださいね。

(延時=文) 

 

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