読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日々是決戦!明日に向かって売るべし。

~ ライジングコーポレーション、太陽光ぢゃないほうのスタッフブログ ~

平成28年度基準地価発表と大阪の商業地好調の背景について

【不動産】 【不動産】-徒然なる話

昨日、売り手と買い手の売買目安である平成28年度基準地価が発表されました。

大阪府の商業地は4年連続で4.7%の上昇(大阪市は+8.0%)。

昨年より上昇幅を拡大し2年連続で都道府県別上昇率全国一となりました。

f:id:risingcorp:20161006155549j:plain

区で見ると、昨年は中央区でしたが今年は浪速区が急上昇です。

大阪環状線に囲まれた大阪市内6区で、これまで地価が安いとされた浪速区。

なんと今年は、14.3%の上昇。

これは、大阪市内24区の商業地上昇率トップの数字です。

大阪の商業地好調の背景は、訪日外国人の増加が店舗の収益性を高めたことが一番の理由。

そしてその結果、ホテル用地需要を喚起したことによるものです。

また、それにプラスして今年1月末の日銀によるマイナス金利導入で不動産投資が加速

このふたつの要因が大きく影響しているようです。

マイナス金利で投資家がリスクオン、不動産市場への投資マネー流入が大きくなっているという状況。

投資主体としては、都心部がやや過熱気味で投資利回り低下につながっています。

なので、都心部からその近郊にも投資先を広げてきている結果が反映したと思われます。

f:id:risingcorp:20161006155547j:plain

難波の近くに残っていた安い土地に東京資本が投資し、賃貸や投資用マンションの需要が増加。

その結果、浪速区の価格が是正されたと報道されていました。

イメージとしては、大国町から日本橋あたりでしょうか。

不動産業者が、「なんば駅から徒歩圏表記できる」エリアです(笑)。

もともと地価がそれほど高くありませんでした。

しかも、交通利便性がよくて、物価も安いのでワンルームマンションが多いエリアです。

f:id:risingcorp:20161006155548j:plain

ただ、ホテル用地も賃貸・投資用マンションも東京資本がキーワード。

もしくは、ホテルについては中国系資本も動いているといわれています。

実際に我々不動産業者が実感しているのは、三大都市圏では不動産の投資利回りが低下しています。

なので、魅力的な投資用物件が減少しているため、一部で投資を見合わせる動きがでてきています。

大都市圏などで地価を上昇させたアベノミクス効果は、「そろそろ頭打ちになるのでは?」と。

懐疑的な声も出てきました。

日銀が新たな金融緩和に乗り出すなか、投資マネーはどこに向かうのでしょうか?

今後の地価に与える影響が注目されますね。

(延時=文) 

 

建売用地・戸建・マンション買取のご相談お待ちしています

■ 株式会社ライジングコーポレーション 不動産事業部 ■
〒550-0011 大阪市西区阿波座一丁目6番1号MID西本町ビル9階
TEL:06-4391-3331 FAX:06-6534-5518
MAIL:fudosan@group-rising.co.jp